雲の妖精・くもっぴーが二十四節気にのせておすすめの本をご紹介するヒョン♪
秋まっさかりだヒョ~
【秋分(しゅうぶん)】は田んぼから水も落として、いよいよ秋まっさかり!な
時期だヒョウ。.天文学的には、今日から冬至の前日までが秋らしいよ。正真正銘
の秋の季節、今回は七十二候で詠まれる「蟄虫坯戸(むしかくれてとをふさぐ)」に
あわせて、実りの秋にたくさん食べて冬にそなえる虫や生き物をテーマに本を紹介
するヒョウ!
[BookShelf Image]:1808
『アリとキリギリス』(蜂飼耳/文、かわかみたかこ/絵)
イソップ物語の名作だヒョウ。冬になったら巣にこもるアリさんだけど、本当は
この秋分のころから冬支度をして閉じこもりはじめるんだって。
『モグラくんとセミのこくん』(ふくざわゆみこ/作)
長い間土にこもっているセミのこくんとずぅっと土の中で暮らしているモグラくん
のお話だヒョウ。秋のめぐみでごちそうを作るシーンはとってもおいしそうだヒョ~。
『はらぺこあおむし』(エリック・カール/作、もりひさし/訳)
くいしんぼうのあおむしも、寒くなったらさなぎになって温かくなるのを待つんだ。
りっぱなちょうちょうになるために、いっぱいたべてすくすく育つヒョウ!
『14ひきのあきまつり』(いわむらかずお/作)
きのこやどんぐり、ブルーベリー・・・秋の実りを感じるページがたくさんだヒョウ!
すみずみまで描きこまれている絵本だから、1ページ1ページじっくりみてね。
『どうぞのいす』(香山美子/作、柿本孝造/絵)
思いやりにあふれた「どうぞのいす」のお話だヒョ~。秋らしさのある食べ物や
どうぶつがたくさん出てくるから、読んでみてほしいヒョン!