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今日は日本の詩人であり、童謡作家でもある北原白秋の忌日です。
北原白秋は、明治から昭和にかけて、童謡を中心に数多くの詩作品を発表した日本を代表する詩人です。
「あめあめふれふれ かあさんが じゃのめでおむかい うれしいな」
「あめんぼ あかいな あいうえお♪」
など、聴けば誰もが知っている長く受け継がれ続けている作品を数多く残しています。
その作品は童謡だけにとどまらず、「ちゃっきり節」など新民謡の分野でも傑作と呼ばれる作品を残しています。
北原白秋は1942年のこの日、白秋は患っていた糖尿病と腎臓病により自宅で没しました。
享年57歳でした。
しかし彼の作品は今なおたくさんの日本人に親しまれているのです。
今日は
『 日本語を味わう名詩入門』(萩原昌好/編)
を紹介いたします。
ぜひ、日本人の心に深く刻まれている、
彼の美しいことばの数々に触れてみて下さい。