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1914(大正3)年の1月12日午前10時ごろ、鹿児島県の桜島が噴火しました。まず桜島引の平付近で、ついで鍋山付近で爆発が起こり、高さ7千メートルに及ぶ大噴煙を上げ、噴煙は遠くカムチャツカ半島まで届いたといわれています。
日本は世界でも有数の火山大国。
今回ご紹介する『火山の科学』では、火山の分布、種類、仕組み、火山からの恵みなど火山全般をやさしく解説。
さらに、火山の災害から自分の身を守り、どう防災に結び付けるかまでをわかりやすく、おもしろく解説する本です。
この機会に、ぜひご一読ください。