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鏡開きは正月に年神様に供えた鏡餅を雑煮や汁粉にして食べ、一家の円満を
願う行事とされています。年神様の霊力はお供えした鏡餅に宿っているので、
鏡餅を食べることで新しい生命をいただくことができるそうです。お供えし
た餅には神様の霊が宿っているので、刃物を使わず木づちなどで叩いて割り
ましょう。
今日の一冊は、『おもちのきもち』作:かがくいひろし 出版:講談社です。
お餅つきの日、ペッタンペッタン、リズム良くお餅がつかれています。つか
れた餅は、のし棒でペッタンコにされたりブチンとちぎられたり散々です。
そこで、かがみもちはとある決心をしたのです……。
びっくり、めでたい、“おもちワールド”へ、いざ、ビロビロビローン!!