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今日は日本の偉大な歴史小説家、司馬遼太郎（しばりょうたろう）
の忌日で、菜の花忌と呼ばれています。
何故「菜の花忌」かというと、司馬遼太郎が野に咲く菜の花やタン
ポポといった黄色い花を好んでいたため。
これは「菜の花の沖」長編小説があることからも有名です。
菜の花忌が近づくと、「司馬遼太郎記念館」の敷地内や周辺の街か
どが、たくさんの人たちから送られてくる菜の花でいっぱいになる
そうです。
当館にもたくさんの司馬遼太郎関連図書がございます。
「龍馬がゆく」「関ケ原」などたくさんの代表作がありますが、今
日はこちらをご紹介します。
『坂の上の雲』（司馬 遼太郎／著）
この機会に是非、
司馬遼太郎の歴史世界に身をゆだねてはいかがでしょう。
