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今日は、国民の祝日の一つ、令和四年の春分の日です。
昼と夜の長さが同じになる日。ここからは昼の時間が長くなり、春のはじま
りとなります。
標高1,450mの梼原町。高知にありながら、冬は積雪がある土地です。
そんな梼原も日中は暖かな春の陽ざしに、鳥の鳴き声。のどかな風景
が広がっています。
今日の一冊は「星と星座をみつけよう」(森 雅之/著)
春分の日は、毎年同じ日ではないことをご存知でしたか?
国立天文台が「春分点」という黄道と赤道が交わる箇所の位置を見て
決めているそうです。
この本は、空の星座を季節ごとに見つけられるように、イラストつき
で丁寧にかかれています。星座が分かれば季節のおとずれも分かる。
何時もみている夜空も楽しくなってきますね。
今日ご紹介した本は、「科学道100冊ジュニア」の中の1冊です。
ただいま、館内には「科学道100冊ジュニア」特集棚3か所に設置され
ています。(科学道100冊委員会様より、ご寄贈たいただきました!)
科学道100冊プロジェクトは、理化学研究所と編集工学研究所が書籍を
通じて、科学の面白さ奥深さを伝える事業です。ぜひ、雲の上の図書館
で、科学の面白さにふれてみてください。
*「科学道に100冊プロジェクト」について詳しくは↓のリンクをご参照ください。