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今日は音楽ジャンルのひとつ、Rock（ロック）の日です。
由来は6（ろく）月９（く）の語呂合わせから来ています。
「ロック」は音楽ジャンルにとどまらず、ファッションやライフスタイル、人々の
考え方にも表現される存在です。
「ロックの日」はそんな「ロック魂」の礎となる偉大なロックミュージックを讃え
る事を目的とされています。
この記念日は、フリー・マガジン「DiGiRECO（デジレコ）」を発行する株式会社
ミュージックネットワークによって制定されました。
本日はDU BOOKSのこちらの本を紹介します。
『ビートルズはどこから来たのか 大西洋を軸に考える２０世紀ロック文化史』
（和久井 光司／著）
言わずと知れた伝説的なロックバンドビートルズ。
人気やセールスの記録は勿論のこと、彼らの偉大さは型にとらわれないクリエイティ
ビティにあったと言われます。
本書は総合音楽家である著者が、ロックの歴史を語る上で外せないビートルズの
ルーツについて、ロックの歴史をたどりながら深く深く評論します。
表現者としての彼らがどのように生まれたのか、そして同時代を駆け抜けたアメリカ
の偉大なるミュージシャン「ボブ・ディラン」の存在。
表面からは見えない音楽の文化史を、専門的な視点からたっぷりと深掘り出来る
一冊です。
