『古事記伝』(こじきでん、ふることふみのつたえ)は、
江戸時代の国学者・本居宣長の『古事記』全編にわたる全44巻の註釈書である。
『記伝』と略される。1798年7月26日は全44巻が完結した日です。
今日の一冊は
『本居宣長『古事記伝』を読む 』(神野志 隆光/著)です。
本居宣長が35年の年月をかけて著した古事記伝は、当時の人々にも
衝撃をもって迎えられ、現在でも古事記の解釈に影響を及ぼしている
ものだそうです。