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第二次世界大戦の終戦記念日です。
今日の一冊は『せんそうがやってきた日』(ニコラ・デイビス作 レベッカ・コッブ絵 長友恵子訳)です。
何気ない穏やかな日常が、戦争により一変します。
戦争や虐げられたことにより自国から逃げ出した難民の半分以上は子どもであり、その子どもの目線で物語がすすんでいきます。
著者は【人を思いやる気持ち】【将来に対して希望を持つ】ということの大切さを心にとめてほしいというメッセージを書かれています。
戦争について、平和について、未来について、様々な情報から考えを深め、今日身近な人と平和について話をする一日にしたいですね。
子どもたちへの読み聞かせにもおすすめの一冊です。