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今日11月1日は、気象庁がアメダスの運用を開始した日です。
Automated Meteorological Data Acquisition Systemの頭文字をとり
「AMeDAS」アメダスと略されるものです。
アメダスとは日本国内約1300か所にある気象観測所にて自動で気象データをとり
気象予測をするシステムのことで、計測している主なデータは
降水量、気温、日照時間、風向・風速の4つを主に計測しており、そのほかに
豪雪地域では積雪の深さも観測しています。
1979年に正式運用され、その後2008年に改良が行われ、今は新アメダスとして
運用されており、従来は10分間隔で観測していたデータを10秒間隔で観測を行い、
従来のものより、参考にするデータが増えたため、予測がより正確になりました。
そんな今日の一冊はこちら「雲の図鑑」(村井昭夫/著)です。
色々な名前がついた雲ですが、その種類は多く、その一つ一つを実際の写真を
用いて、どのような場合に出来るのかを解説している本です。
実際の写真を用いてるので、きれいな空の景色を楽しみながら覚えることが出来るので、
大人から子供まで楽しめるのではないでしょうか。