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今日はみつばちの日です。
みつ(3)ばち(8)の語呂合わせに因んで、全国蜂蜜協同組合と日本養蜂はちみつ
協会が制定しました。
とろりと甘いはちみつは、花の蜜と花粉からみつばちによって作り出されます。
はちみつは、花の蜜よりも糖度が高くなっており、蜜を採集した花によってその味や
甘み、においなどに違いが生まれます。
その種類はれんげやアカシア、トチにクローバーなど実にさまざま。
1種類の花から集められた蜜でつくられるものを単花はちみつ、いろいろな花の蜜が
混ざっているものを百花はちみつというそうです。単花はちみつはそれぞれの花の
特徴が出やすく、百花はフラットな味わいで色々な料理に組み合わせやすいそう。
どちらもみつばちが一生懸命集めて作ったはちみつです。
あの小さな体であんなに栄養満点で甘くておいしいはちみつを作れるみつばち。
本当にすごいですね!
そんなみつばちですが、なんとおうちで飼うことができるんだとか。
今日はちょっとみつばちを飼ってみたくなる一冊をご紹介します。
山と渓谷社
『庭で飼うはじめてのみつばち』
(和田 依子/編著)