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2月12日は新島襄の誕生日です。
新島襄は、1843年2月12日、安中藩の武士の子として生まれました。
アメリカ留学を果たした新島は、アメリカで英語を学び、キリスト教の洗礼を受け、熱心にキリスト教を勉強します。
京都府顧問の山本覚馬たちと協力して京都に同志社英学校を設立しました。
その後、会津出身の山本八重と結婚し、女学校の設立や同志社大学の設立に尽力しました。
新島の大学構想は壮大で東京大学を意識しつつ欧米の伝統的な総合大学を目指すものであった。
『新島八重 幕末、明治をかけぬけたハンサム・ウーマン』(柊 ゆたか/漫画、三上 修平/シナリオ、本井 康博/監修・解説)
今日ご紹介するのは、新島襄の妻で大河ドラマで有名になった新島八重を主人公にした漫画です。
欧米流のレディファーストが身に付いていた襄と、男勝りの性格だった八重は似合いの夫婦であったということです。
生い立ちや生き方により会津の巴御前、幕末のジャンヌダルク、日本のナイチンゲールなどと称されています。
新島襄だけではなく奥さんもすごい女性だったのですね。