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よさこい鳴子踊りの曲は4番までで構成されていて、そのすべてに『高知の城下へ来てみいや』という歌詞があります。
高知城がすぐそばに見える、大手筋という通りにある、片側二車線を大胆に占領して毎週行われる日曜市。
野菜、果物、おもちゃ、木、お魚、お茶など、土佐の大自然が育んだ幸があふれています。
今日の1冊は『土佐の日曜市 春夏編』(高知市産業政策課発行)です。
市(いち)が誕生したのは江戸期。1690年土佐のお殿様が定めた、市立(いちだて)にはじまり300年以上もの長い歴史があるそうです。
日曜市のガイドブックや市(いち)の歴史について学ぶことができます。
秋冬編もありますので、日曜市に行かれることがありましたら、その前にぜひご覧ください。