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今日4月14日は観測史上最も重たい雹がバングラデシュに降った日です。
1986年に観測されたこの雹は約1kgにもなる公式観測史上最も重たい雹となりました。
日本でも5~8月にかけて関東・甲信地方で見られる現象で、積乱雲から降って来る
直径5mm以上の球体や塊状の氷の粒で落下してくるため、人体や農作物、家畜などに
被害をもたらすことがあります。
また公式記録ではありませんが、1917年に直径約30cmになるカボチャ大の雹が降っている
ことが記録に残っています。
そんな本日の一冊はこちら「すごすぎる天気の図鑑」(荒木 健太郎/著)です。
本書は雲や空、気象について、ふと疑問に思えることを子供にもわかるように
書かれている本です。
天気についてのギモンはこの本を読めば解決するかも?