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空から飛来する物体は、いつの時代も人々の心を捉えて離しません。

今日は1908(明治41)年、ロシア・シベリアのツングースカ上空で隕石が爆発したことを受けて、国連で記念日に制定された「国際小惑星デー」です。

この隕石爆発は強烈な空振を発生させ、半径約30~50kmの広範囲に渡る地表での影響が確認されています。

また爆発によって生じたキノコ雲は、数百km離れた場所からも目撃された他、一部地域では地震も観測されるほど大規模なものでした。

小惑星などの衝突は現状人類の手の及ばないものとされますが、過去には小惑星爆発の影響を受け太陽光が遮られたことで、地球内の天候が大きく変わり恐竜が絶滅した原因となったと考えられていることから、未来の世代を守るために何が出来るか?を世界中で考えていくことが提唱されています。

心配のしすぎは良くないですが、もしも時の災害に備えることは有意義でしょう。

2024年 (令和6年)
11月27日(水)
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時間:9:00~20:00
休館:火曜日(毎週)、金曜日(最終週のみ)