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7月10日は、浅草の浅草寺の縁日で四万六千日と言われます。
この日に参詣した者には、4万6千日参詣したのと同じご利益や功徳があるとされています。
ほおずき市は、7月9日、10日に浅草寺境内にて行われ、
立派なほおずきの鉢植えを売るお店が120店も立ち並び売り声が
夜まで響く賑やかな夏の風物詩である。
今日の一冊は、
『ぼくの浅草案内』(小沢 昭一/著)です。
小沢昭一さんによる、浅草とその周辺の街案内。
昭和52年頃の浅草の町が紹介されています。
浅草は歴史もグルメもお寺参拝も楽しめていつも観光客でにぎわっていますね。
春には桜並木の花見客、夏には大きな花火が夜空を彩る。
隅田川のほとりの情緒がたっぷり味わえる名著です。