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「ぐりとぐら」をはじめとした、子どもたちに長く読み継がれている本を多く出版している福音館書店。
そこから出版された『くつくつあるけ』(林明子さく)をご紹介します。
深緑色の地面、青い空に一足の靴が登場します。
よちよちと歩き始めた赤ちゃんが、一生懸命歩いておでかけをしている様子がうかびます。
靴のしわや、下にうつされた影をじっと見ていると、歩く楽しさ、もどかしさ、愛おしさなど様々な感情に包まれる一冊です。
0歳~1歳のお子さんの読み聞かせにおススメです。