10月22日は国際吃音啓発の日です。
国際吃音者連盟・国際流暢性学会などが1998年に制定しました。
今日の一冊は、
『ぼくは川のように話す』(ジョーダン・スコット:文、シドニー・スミス:江)
主人公の少年の声にならない言葉が、ビジュアルに浮かんできます。
言いたい言葉が言えなくて喉が口が苦しい時間が、吃音でなくても
経験した方ならば共感を深く覚えてしまうでしょう。
少年を開放してくれる父の言葉も素敵な絵本です。