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今日は、俳優で武道家でもあるブルース・リーさんの誕生日です。

1940年に、両親が家族を連れて、アメリカでの長期巡業中に、サンフランシスコの中華街の病院で、4人兄弟の次男(後に弟が生まれ、5人兄弟の次男に)として、辰の年(1940年)・辰の刻(午前8時)に生まれました。その後、香港で子役として活躍しながら、武道(詠春拳)を習い始めます。武道に才を見せるが、日々喧嘩に明け暮れていた為に破門にされました。将来を心配した父の命によって渡米し、アルバイトをしながら学校に通います。大学で勉学に励む傍ら、道場「振藩國術館」を開いて中国武術の指導を始めます。道場の生徒であったリンダー・エミリーと結婚。その後、大学を中退し、道場の経営に専念しながら截拳道(ジークンドー)を創始しました。そんな中、アメリカで出場した空手の大会のフィルムがTVプロデューサーの目に留まり、アクションスターへの階段を上っていきます。しかし、中断していた自身の監督作品である『死亡遊戯』の撮影再開を前に脳浮腫により32歳の若さで亡くなりました。作品が全世界に配給され、アクションスターとしての知名度は上昇しましたが、亡くなった後だった。

 

今日、紹介する一冊は『ブルース・リー哲理解析』(羅 振光∥著、鮑 智行∥訳)です。

偉大な武術革命家であるブルース・リー。彼は伝統という古い型から飛び出し、たった一人で武術の洋々たる前途の道を歩き出す。しかも、世界の武術に革命を起こし、発展させた。ブルース・リーの武道の真髄や精神に由来する哲学が解明されています。

2024年 (令和6年)
11月25日(月)
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時間:9:00~20:00
休館:火曜日(毎週)、金曜日(最終週のみ)