道元は1200年1月26日に京都の公家の家に生まれました。
13歳で比叡山で出家し、中国・南宋に渡り、仏道の修行にまい進します。
今日の一冊は、
『道元「宝慶記」』(道元/著)
道元禅師が仏道を究めんと南宋に渡り、情熱をほとばしらせて、正師たる長翁如浄禅師に拝問した求道の記録が「宝慶記」です。
師匠から弟子へ真の仏法を伝授がなされた八百年の時空を超えて伝わる求道の書!であるとされています。