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土佐和紙の原料になる植物のひとつ、三椏は2月15日の誕生花で
花言葉は、「肉親の絆」だそうです。
三椏は、その枝が必ず三叉、すなわち三つに分かれる持ち前があるために
「ミツマタ」と名付けられています。沈丁花の仲間だそうです。
冬には葉を落とし、春には良い香りのする丸い形になった花が咲きます。
今日の一冊は、
『楮・三椏 地域資源を活かす生活工芸双書』(田中 求/著、宍倉 佐敏/著、冨樫 朗/著)
雲の上の図書館の裏にも植わっていて、毎年かわいい花を咲かせてくれます。
梼原町には、紙漉き職人さんがおられるので、ぜひ紙漉き体験に来られてみてはどうでしょう?