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1835年の今日は、明治時代を代表する官僚・政治家、松方正義の誕生した日です。
松方正義は鹿児島県出身の首相、大蔵大臣で、日本銀行を設立した人物です。当時激しいインフレーションにあった日本に策を打ち支えました。
そんな今日、ご紹介する本はこちら「お金のむこうに人がいる」です。
どうして?と聞かれると答えが詰まるような経済やお金に関する話を、家庭や過去の有名な出来事に例えてわかりやすく説明してくれます。
経済やお金と聞くと、なんだか眠くなるような話かな?と思いがちですが、この本では堅苦しい話は一切なく、シンプルに「根幹にあるものは何か」を説いてくれるので、一度本を開くとサクサクと最後まで読めてしまいます。
身構えることなく気軽に読めて、読み終わったころには、お金に対する大切な考えが身につく一冊です。