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今日は世界蜂の日(World Bee Day)です。
世界蜂の日は2018年に採択された記念日で、ミツバチをはじめ、蝶、コウモリ、ハチドリなど、花粉を媒介してくれる生きものたちを保護することを目的としています。また、この日はスロベニアの近代養蜂家であるアントン・ヤンシャ氏の誕生日でもあります。
2024年のテーマは「ミツバチに関わる若者たち(仮訳)」(原文:Bee engaged with youth)。近年減少し続けているミツバチ。今年は次世代のリーダーになる若者たちに焦点を当てて、未来の養蜂や生物多様性の保護のための意識を高めていく日になるようです。
今日の一冊は
『ミツバチのはなし』
(ピョトル・ソハ∥絵、ヴォイチェフ・グライコフスキ∥文 他 徳間書店)
ミツバチは、どんなふうにハチミツを作っているのか。人間は、いつごろからミツバチを飼うようになったのか。恐竜のいた時代から現代まで、人間とのかかわりや自然の中での役割など、ミツバチにまつわるすべてを描いた大型絵本。