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今日は、アインシュタイン記念日です。
1905年のこの日に、当時、スイス連邦特許局の無名の技師だった、アルベルト・アインシュタインが特殊相対性理論に関する最初の論文「運動物体の電気力学について」をドイツの物理雑誌『アナーレン・デル・フィジーク』に提出したことに因んでます。
数年後、特殊相対性理論を発展させ、一般相対性理論を発表。一般相対性理論は、特殊相対性理論を包含した理論ではあるが、この2つの理論を区別せずに、”相対性理論”と呼称されることもあるそうです。
今日、紹介する一冊は、『はじめまして相対性理論』(シェダード・カイド=サラーフ・フェロン∥著、エドゥアール・アルタリーバ∥著、はしもと こうじ∥監訳、さいとう のりこ∥訳)です。
アインシュタインが提唱した、現代物理学で最も有名な理論でありながら、理解するのはなかなか難しい「相対性理論」。絵本になっているので、絵を見ながらどんなことを主張しているのかが、大まかにつかめるでしょう。