7月19日はやまなし桃の日

「百」を「もも」と読むこと、また7月19日が1月1日から数えて200日目（百が2つで200）に当たることからこの日となりました。（うるう年は201日目）

また、この時期は、桃の出荷最盛期でもあります。

今日の1冊は「桃太郎が語る　桃太郎」（岡村優太/絵、クゲユウジ/文）です。

 かの有名な童話「桃太郎」を主人公の目線で見てみたら、どんな物語りになるのでしょう。

1人称童話シリーズの第1弾として出版されたこの本は、主人公の感情や想いを１人称で読むことで、物語りをより身近に感じることができます。

また、桃太郎以外の登場人物についても想像してみることで、1冊で何度も楽しめる本になっています。

より人間味のある桃太郎を、お子さんと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。