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1948年のこの日、それまで配給制であったマッチが自由に売り買いされるようになりました。
当時のマッチは小箱1箱が米四升とほぼ同額だったとか!
マッチの国産化に貢献したのは明治の実業家、清水誠氏。
フランスへ留学した際にマッチを手に取り、これを日本の産業にしようと思い立ったとか。
現代では喫煙率の低下やライターの普及により生産は縮小していますが、その独特の使用感と香りは誰もが親しみを覚えるでしょう。
今回ご紹介する『マッチラベル』に見られるように、可愛くてレトロな箱絵も人気の秘密かもしれませんね。