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10月6日は国際協力の日です。
日本の開発援助は、もともと戦後の賠償として始まりました。
ビルマへの戦後賠償協定を結んだのが最初です。
日本も米国と世界銀行から第二次世界大戦後の資金援助を受けていた
被援助国でした。
今日の一冊は、
『国際協力その新しい潮流』(下村恭明・辻一人・稲田十一・深川由起子/著)
国際協力について知り、考えようとする人々にとって必携の基本書。
国際協力の基本的仕組みの解説とともに国際協力の「現場」で起きている新しい潮流をまとめた。
途上国支援、紛争予防、貧困の削減、持続的発展などの重要性を説き、新たなる担い手の道を探ります。