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自転車競技といえば日本ではオリンピック競技でもある競輪が最もポピュラーではないでしょうか。
しかしヨーロッパでは100年以上昔から、何週間もかけて数千キロの距離を冒険する中で最も早い選手を競う”ロードレース”が盛んに行われてきました。
数多くあるレースの中でも、最も過酷で権威ある3つレースをグランツールと呼びます。
その3つのレース全てを制覇した選手が史上7人いる中で、2人が11月14日生まれというのは驚きです。
1954年フランス生まれのベルナール・イノーと1984年イタリア生まれのヴィンチェンゾ・二バリ。そして日本からは1955年生まれの競輪王、中野浩一も同日生まれ!
この日がお誕生日の方は、一度スポーツ自転車に跨ってみてはいかがでしょう?未だ見ぬ才能が開花するかもしれません。