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1982年(昭和57年)のこの日、アメリカのSF映画『E.T』が日本で公開されました。
エイリアンであるE.Tは、300万光年の彼方から地球を訪れ、仲間たちから離れてしまい地球に残されました。
その後、孤独な10歳の少年と運命的な出会いを果たし、時間や場所を超えた友情とアドベンチャーを紡ぎだすストーリーです。
少年エリオットとE.Tの間には心が通い合うようになり、留守中のE.Tが冷蔵庫からビールを取り出して飲むと、学校で授業を受けているエリオットも酔っぱらうなどといったシーンもあります。
今日の1冊は、『図解 生き物が見ている世界』(ココリコ・田中直樹 / 著)です。
「ヒト」に見えている世界と「動物園の人気者たち、身近な生き物、海・川の生き物、鳥、虫、爬虫類」などに見えている世界が、それぞれ図で比較・解説されています。
現在私たち「ヒト」が目にしている景色は、生き物によってはまったく異なる景色となっていることが明確に分かります。
「ヒト」の視点から少し離れて、いろいろな世界を見ることで新たな発見があるかもしれません。
また、雲の上の図書館には、スティーブン・スピルバーグ監督作品『E.T』のDVDもあります。
貸出もできますので、おうちじかんにいかがでしょうか。