5月17日は国際反ホモフォビアの日

今日は国際反ホモフォビアの日です。

1990年の今日、WHO世界保健機関が同性愛を国際疾病分類から除外したことを

記念して定められました。

実際には2005年、フランスの大学教授であり同性愛者活動家である

ルイ＝ジョルジュ・タンの提案により始まりました。

2009年にはトランスフォビア、2015年にはバイフォビアも運動の対象に含む改名が

提唱され、現在は「国際反ホモフォビア・トランスフォビア・バイフォビアの日」と

なりました。

今日の一冊は、

『13歳から知っておきたい LGBT＋』（アシュリー・マーデル/著、須川綾子/訳）です。

最近はLGBTという言葉も広まりましたが、人にはひとりひとり個性があり、LGBTという

言葉だけでは語れないもっと様々な多様性があのだと、この本は教えてくれます。

性に対する偏った見方や固定された考え方をほぐし、理解を深めることができる一冊です。