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1689年5月16日に松尾芭蕉が『おくのほそ道』の旅へと出発したことを由来とし、日本旅のペンクラブが制定しました。
今日の一冊は『絵で見てわかるはじめての古典 10巻 おくのほそ道・俳句・川柳』(田中貴子・石井正己著)です。
「古池や蛙(かわず)飛こむ水のおと」「閑さや岩にしみ入蝉の声」などの俳句で有名な松尾芭蕉は、江戸時代を代表する俳人です。
おくのほそ道は、松尾芭蕉が東北・北陸を旅して書いた*紀行文
(*旅行の工程をたどるように、旅の中で体験した事や感じたことなどを書き記した文学作品のこと)と俳句からなる文学です。
芭蕉が、たよれる友人や知り合いも少ない東北地方にあえて旅立った理由は?
その旅支度と荷物。
150日かけてめぐったルートについて・・・。
ちょっとだけ気になりませんか?
絵で見てわかるはじめての古典シリーズ(全10巻)なので、楽しく古典の世界にふれることができます。