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今日は世界で最も有名なUFO事件といわれている、「ロズウェル事件(ロズウェル
UFO事件)」の発端となった日です。
1947年の7月8日に、ロズウェル陸軍が「職員が潰れた空飛ぶ円盤(flying disc)」
を回収した」と発表しました。しかしそのわずか数時間後、軍はこれを「職員が回収
したものは円盤ではなく、気象観測用気球であった」と訂正したのです。
この事件はすぐに人々から忘れ去られるのですが、30年後に突如注目を浴びることに
なります。UFO研究科のフリードマンが、事件当時問題に関わったマーセル少佐にイ
ンタビューを行い、「軍の乗り物を極秘に回収した」と発表したのです。
このインタビューはタブロイド紙にも掲載され、ロズウェル事件は全世界の注目を
集めることとなりました。それ以降、この事件は世界中で様々な憶測や噂、研究、調
査などの対象になりそれは現在まで続いています。
しかしながら、この事件に関する情報は乱立しており、これが真実なのかどうか真
相はいまだ闇の中です。
この不可思議な事件は、映画やドラマ、本の題材としても取り上げられ、今なお
人々の興味の的となっています。
本日紹介する本は
『絶対に明かされない世界の未解決ファイル99』(ダニエル・スミス/著)です。
ロズウェル事件を始め、世の中には真相がわからないまま半ば伝説のようになって
いる事件が沢山あります。
それがただの誤解や間違いか、はたまた何かの陰謀か。
真実はどうあれ、皆さんの想像力を掻き立てる要素として、この本は十分に役割を
果たしてくれるでしょう。