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8月11日は、「きのこの山の日」です。
食品会社の明治は、2016年に山の日が新たに祝日に制定されたことをきっかけに、
きのこの山」の記念日として、8月11日を「きのこの山の日」として
日本記念日協会に申請し認定された。制定を記念して、
イベント「きのこの山びこ」やプレゼントキャンペーンを展開する。
きのこの山は今やすっかりなじみの形ですが、そのころはアポロチョコ
のように小粒チョコレートの進化形が模索されたころで、
5年の年月をかけて、チョコレートとクラッカーの品質や形、
またその製法に様々なアイデアと苦労がかけられ、何百もの試作が行われ、
ようやく初代のきのこの山が生まれました。
『子どもたちにしあわせを運ぶチョコレート。 世界から児童労働をなくす方法』
(白木 朋子/著)
明治は、2006年から海外のカカオ農家の支援活動を開始。
より良い栽培方法を広めたり、苗木の供給拠点を作ったり。
学校に備品を贈るなど暮らしの向上にも取り組んできました。
そして2026年までに、農家支援を実施した地域で生産された
サステナブルカカオ豆の調達100%を目標にしているそうです。
きのこの山を食べるときにあったかい気持ちになりますね。