雲の妖精・くもっぴーが、二十四節気にのせておすすめの本を
ご紹介するヒョウ♪
じっとり暑いんだヒョウ☁
暑さが本気をだしてきたぞ。「小暑(しょうしょ)」は夏の一歩手前の頃だ。
この季節には七夕もあって、夜空では天の川を越えて織姫と彦星が会うんだヒョウ。
でもな、けっこうこの時期、梅雨の最後のがんばりか雨が多いんだヒョウ
みんな、雨が多い日の川や海は気をつけたほうがいいぞ。
夏本番の前に、みんなに自然のすごさを知って、気をつけてほしい本を紹介するぞ。
自然とは敬意をもって仲良くだヒョウ🌨
「寺田寅彦: 科学者とあたまーSTANDARD BOOKSー」
(寺田 寅彦∥著)
「天災は、忘れたころにやってくる」と読みとれる言葉を遺した、高知に縁のある
物理学者、随筆家、俳人、多才な顔を持つ寺田寅彦の名文が詰め込まれているぞ。
彼の言葉から、自然の摂理に思いをはせるのもいいヒョウ
(寒川 一∥講師、日本放送協会∥編集、NHK出版∥編集)
たのしいキャンプ♪そのキャンプをいざという時に使える手段としてみてみよう。
道具はもちろん、知識や考え方も役立てることができるヒョウ
「防災アプリ特務機関NERV」(川口 穣∥著)
災害が発生した時に、何が起こっているか分からない。これほど不安になること
はないヒョウ。災害情報をいち早く発信するために作られた防災アプリ「特務機関
NERV」は運用を2010年に開始し、2011年3月11日、東日大震災から更なる進化を
遂げ、現在も私たちに情報をいち早く届け続けている。創始者である石森さんが、
自身の経験を機に大きく動かしはじめた防災アプリ「特務機関NERV」の軌跡がま
とめられているんだヒョウ
「シニアのための防災手帖」(三平 洵∥監修)
いつでも元気いっぱいの人がどれだけいるかな?
高齢にさしかかった人、高齢の人と生活をしている人を軸に、導入篇、日常篇~
復興篇まで。そして実際に災害が起こった時に、日を追ってでてくる疑問を、
一つ一つ答えてくれる本なんだ。
大きく誰にでも読みやすい文字で書かれているのも、ありがたいヒョウ
「どんな災害でもイヌといっしょ」(德田 竜之介∥監修)
「どんな災害でもネコといっしょ」(德田 竜之介∥監修)
家族の一員である動物と災害にあったら...
日ごろの訓練と準備が、一緒に避難するには何よりも大切なことだと、
実際に災害にあった実例を交えて教えてくれるヒョウ