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今日9月12日はマラソンの由来となった出来事が起こった日です。
マラソンの由来は、紀元前450年9月12日に起こったマラトンの戦いにて
戦の勝利を伝えるため、マラトンから約40km離れたアテナイまで駆け抜け
アテナイ郊外にて勝利を叫んだあと、力尽きて息を引き取った出来事が元です。
上記の故事を偲んだフランスの言語学者の提案により1896年にアテネで行われた
第1回オリンピックにマラトンからアテネのパナシナイコ競技場までの競走が加えられ
これがマラソン競走の始まりとなり翌年にはボストンマラソンが創始されるなど
欧米諸国より広まりました。当時は今のように42.195kmではなく、約40kmという曖昧な
ものでしたが、第8回のパリオリンピックより正式に距離が決められ、
42.195kmとなりました。
さて、本日の一冊はこちら「フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を
箱根駅伝優勝に導いた47の言葉」(原 晋/著)です。
箱根駅伝4連覇を成し遂げた青山学院大学の監督である、原晋氏が自身の営業の
ノウハウを生かした指導法を分かりやすくした本になります。
誰しも教える立場になり得るので、是非とも参考にしてみてはいかがでしょうか。