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今日、11月12日は「皮膚の日」。皮膚科を専門とする臨床医の集まりである日本臨
床皮膚科医会が制定しました。日付は「いい(11)皮膚(12)」と読む語呂合わせ
からとなっています。
皮膚は、人体最大の器官です。人間の皮膚の面積は大人で約1.6mとされています。
カビ、ウィルス、紫外線などから体を守るバリア機能や日光浴によってビタミンD
などをつくる機能、汗などを出す分泌機能、知覚機能など、体内の恒常性を維持し
ながら、外部環境に対する保護バリアとして働いています。
今日の一冊は、「皮ふの下をのぞいてみれば・・・」。
(カレン・ラッチャナ・ケニー/文、スティーブ・ウッド/絵)
外部環境を守ってくれる皮ふですが、その下は、どうなっているのか、気になるとこ
ろ・・・。皮ふの下には、たくさんの筋肉、骨、そして器官があります。それぞれど
んなはたらきをしているのか。大きなイラストでわかりやすく図解しています!
皮ふの下のからだのふしぎをのぞいてみよう!