11月23日はお赤飯の日

11月23日はお赤飯の日です。

お赤飯に入っているもち米と小豆は日本を代表する食べ物であり

食文化の継承と発展を願い、「お赤飯の日制定委員会」により制定されました。

11月23日は新嘗祭として、古くは皇極天皇の時代より、

お赤飯の起原と言われる赤米等の五穀をその年の収穫に

感謝の気持ちを込めて奉納してきました。

今日の一冊は

『日本の食文化』（関沢まゆみ／編）

雑煮、おにぎり、すし、赤飯、ぼた餅、団子…。

毎日の腹を満たすかて飯、ハレの日のごちそうなど、特別な力をもつ米食に迫っています。

 お赤飯は、もちもちした食感とあっさりした塩味の小豆がとてもおいしいです。

現在は、年中食べられるものですが、儀礼食という文化は続いてほしいものだと思います。