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12月23日は、作家・綾辻行人さんのお誕生日です。
1986年に『十角館の殺人』で作家デビューし、「館シリーズ」『Another』『どんどん橋、落ちた』など多くのベストセラーを世に送りだしています。
ミステリーやホラーを主とする作品のイメージとは打って変わって、X(Twitter)上では「PUI PUI モルカー」のキャラクターをぷいぷいと呼んでかわいがり、マスコットの写真を載せるなど意外な(?)姿が見られます。
また、昨年『人間じゃない〈完全版〉』の刊行時に「モルカー」とのコラボ動画が公開、今年には「PUI PUIモルカー×十角館マグカップ」が発売されるなど愛の深さがうかがえます。
今日の一冊は『十角館の殺人』(綾辻 行人∥著)です。
館シリーズの第一作目、累計発行部数は100万部を突破しており、先日実写映像化が発表されました。
今日ご紹介するこちらは限定愛蔵版で、特別付録として33名の作家によるエッセイが収録されています。