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7月3日は塩と暮らしの日です。
「塩と暮らしを結ぶ運動」について知ってもらうため、塩事業センターが制定。
日付は、塩の原材料となる海水が作り出す波から「な(7)み(3)」の語呂合わせで7月3日となっています。
「塩と暮らしを結ぶ運動」(くらしお)とは、「ひとりひとりにちょうどよく たのしくかしこく ”塩を知り塩と暮らす”」をキーワードとし、暮らしに欠かせない塩について一人ひとりに理解してもらうための活動です。
公式サイトでは、塩のはたらきや世界各地での塩と暮らしの関わり、塩の歴史について分かりやすく教えてくれています。
特にこれからは熱中症について気になる季節ですので、熱中症予防・対策のために塩について学び、塩を活用して暮らしを考えていきましょう。
今日の一冊は『日本と世界の塩の図鑑』(青山 志穂∥著)です。
世界・日本各地の塩を海水塩、岩塩などジャンル別に分け、一種類ずつ粒の大きさとしょっぱさのグラフで分析。
これを読めば「推しの塩」が見つかるかもしれません。