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今日、4月19日は「地図の日(最初の1歩の日)」。
寛政12(1800)年旧暦閏4月19日、伊能忠敬が蝦夷地の測量に出発した。
彼は、初めて実測による正確な日本地図である「大日本沿海実測全図」を
作製した偉人。この地図の作製は、伊能忠敬本人が亡くなった後も、弟子
に引き継がれ、完成までに21年を要したとのこと。実測の名の通り、彼が
採った測量方法ですが、一定の長さの縄を実際に地面に当て、また歩測に
より距離を測定するというものだった。しかも、彼が日本地図作製を始め
たのは56歳の時だったとか。。。
今日の1冊は『くらべる偉人図鑑』(株式会社シェルパ/制作)です。
こちらの本は、家に1冊持っておきたいと思える本です。内容がとても
分かりやすく入ってくるので、勉強になりますし、なにより楽しみなが
ら読むことが出来るので、小学生からの子供たちにもおすすめです。
日本地図を作った弟子同士の対決、どっちがすごいかなんて決められない!