[BookShelf Image]:460
1939年のこの日、零式艦上戦闘機(零戦)の試作機の試験飛行が始った。
零戦は堀越二郎が設計した日本最後の艦上戦闘機で、時速533キロ、航続距離3500キロ。
1年後の中国戦線から実戦に投入され、第2次大戦中に1万機以上が生産された。
今日の一冊は、
『太平洋戦争最後の証言 第1部 零戦・特攻編』 (門田 隆将/著)
高知出身のジャーナリストの門田隆将さんの著書になります。
いちど梼原町でもご講演いただいたことがあります。
新型コロナ禍についてのノンフィクション『疫病2020』(産経新聞出版)を
上梓されたばかりの気鋭のジャーナリスト。
どちらの著書もいかに国民の命を守ることの大切さを考えさせられます。