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1864年のこの日、京都の旅館池田屋に潜伏していた長州藩および土佐藩の尊皇攘夷派志士たちを、治安維持の名の下で新撰組が襲撃しました。
本日ご紹介する本は『幕末のその日、京で何が起こったのか』です。
坂本龍馬脱藩の地として知られる梼原町の当図書館は、幕末〜明治維新にかけての書籍を多数所蔵しています。
特に本作品は、人物関係が複雑なこの激動の時代を研究する上では欠かせません。
わかりやすい添付資料と構成で入門者にもぴったり。京のマップを眺めながらイメージが膨らみます。
ぜひこの機会に、幕末に想いを馳せてみては?