[BookShelf Image]:700
2月14日は煮干しの日です。
全国煮干協会が、煮干しの普及や煮干し産業の振興を目指して、1994(平成6)年5月に制定しました。
に(2)ぼ(棒=1)し(4)の語呂合わせから、この日になったそうです。
出汁を取るのはもちろん、そのまま食べてもおいしい煮干し。
18世紀はじめごろには瀬戸内海地方で現在の煮干しに近いものが作られていたといわれています。
今日の1冊は「煮干しの解剖教室」(小林眞理子/著)です。
スーパーなどでもよく見かけるあの煮干しを解剖して、魚の体について楽しく研究しよう。
小さな煮干しから、魚の体の事はもちろんのこと、その生活環境まで、いろいろなことが見えてきます。
解剖したあとは、おいしくいただくことも忘れずに!