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ひな祭りといえば、女の子の成長を祝うイベントとして定着しています。
それに対して端午の節句は男の子・・・と、世の中には性別を取り扱ったイベントがありますね。
近年ではLGBTという言葉が定着しはじめていることからも分かるように、男らしさや女らしさという定義や認識が日々変わっています。
歴史を見返すと、人類は様々な事柄について認識を日々アップデートしてきました。
例えば中世ヨーロッパにおいては、動物に対する人間の扱いは今の基準で考えるとひどいものでした。
犬や猫のような動物を虐待したり殺害するような行為が、貴族の間で遊びとして行われていたそうです。現在では多くの国で、動物は法律によって守られています。
また他民族の人々を不当に使役するという行為は差別や偏見を生み、現在でも認識を変える必要がある事例ですね。
ひな祭りを機会に、皆さんも今一度LGBTについて学んでみませんか?