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ミ(3)二(2)の語呂合わせでミニの日です。
今日の一冊は『樹脂粘土でつくるかわいいミニチュアパン』(関口真優著)です。
メロンパン・シュガーツイスト・シナモンロール・ベーグル・ウィンナーロール・・・
とってもかわいくて、本物かなと思ってしまうミニチュアパン作りのポイントは3つあります。
1つ目は「ベーキングパウダーを混ぜる」です。パンやお菓子を膨らませる膨張剤であるベーキングパウダーを粘土に混ぜて、電子レンジで加熱することで、ふっくらと膨らみ本物のパンのような質感になるそうです。
2つ目は「粘土を電子レンジで加熱する」です。通常樹脂粘土は、1日以上自然乾燥をさせて固めることが多いですが、500wの電子レンジで20秒~1分ほど加熱をすることで、短時間で作ることができるそうです。
3つ目は「アクリル絵の具で焼き色を付ける」です。本物そっくりに焼き色をつけるコツは、薄い色から順に重ね塗りをして、ムラができるようにラフに塗ることだそうです。
基本の材料は、樹脂粘土、ベーキングパウダー、アクリル絵の具です。
その他に、歯ブラシを粘土に押し当てて凸凹をつくったり、アクリル絵の具やトッピング素材を少量つけるときに爪楊枝を使用したりもします。
ミニチュアパンは、後ろに接着剤でマグネットをつけることで、冷蔵庫で活躍したり、金具をつけることでブローチなどにも変身します。
見ているだけでワクワク楽しくなるミニチュアパン、手作りしてみませんか。