7月12日はマララ・デー

今日は、”すべての子供たちが教育を受ける権利”を唱えるために立ち上がった

パキスタンのマララ・ユスフザイの誕生日です。

2013年7月12日、マララは16歳の誕生日の日に国際連合本部で演説を行い、

国連はこの日をマララ・デーと名付けました。

2014年には史上最年少でノーベル平和賞を受賞。マララは受賞において

「この賞は、ただ部屋に飾っておくためのメダルではない。終わりではなく、

始まりに過ぎない」と表明。勇気ある彼女の姿に世界中が称賛しました。

今日紹介する一冊は、『マララ 教育のために立ち上がり、世界を変えた少女』

(マララ・ユスフザイ、パトリシア・マコーミック／著、道傳愛子／訳)です。

マララ自身による初めての書き下ろし手記。世界を変えようと願い、そして

実際に変えた少女の物語です。是非。