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現代日本を代表する作家の一人として活躍する、津原泰水。
幻想小説、推理小説、青春小説など幅広いジャンルに渡って確かな文章力で読者を釘付けにする作家は、1964年の今日、広島県広島市に生まれました。
少女小説『星から来たボーイフレンド』でデビューし、続く『少年トレチア』では推理小説で第56回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門候補となります。
高校吹奏楽部をモチーフにした『ブラバン』はベストセラーとなり、『バレエ・メカニック』ではSF小説として高い評価を得ます。
その他にも幽明志怪シリーズをはじめとする幻想怪奇小説も人気があり、どの作品をから入っても彼のファンになることでしょう。
この機会に、ぜひ手にとってみてください。